水道の蛇口
顔を近づけ
冷たい水
喉に流し込む
斜めに見える
あの青空が
どんな時も僕の味方だった
蝉の鳴き声に
ぐるりと囲まれた
校庭の土に染み込んだ
夏の微熱に
君の白いシャツとグレイのスカートが
蜃気楼のように
切なく揺れてた
心の中に
静かに風が吹き始め
ふと本音が騒ぎ出す
誰かを好きになるのは
一人になりたくないから
コンバースの紐
直す振りして
君のことだけ
ずっと見ていたよ
乾いた喉は
癒せるけれど
胸の砂漠は
いつでも何か沈んで行く
顔を近づけ
冷たい水
喉に流し込む
斜めに見える
あの青空が
どんな時も僕の味方だった
蝉の鳴き声に
ぐるりと囲まれた
校庭の土に染み込んだ
夏の微熱に
君の白いシャツとグレイのスカートが
蜃気楼のように
切なく揺れてた
心の中に
静かに風が吹き始め
ふと本音が騒ぎ出す
誰かを好きになるのは
一人になりたくないから
コンバースの紐
直す振りして
君のことだけ
ずっと見ていたよ
乾いた喉は
癒せるけれど
胸の砂漠は
いつでも何か沈んで行く
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