[和楽器バンド「宛名のない手紙」歌詞]
歪みだらけのこの街で
何を見出せというのか
もうこのまま朽ち果ててしまいたいなんて
自暴自棄の今日も此処に身を鎮める
木々が擦れて奏でるリズムと
湿る芝生の香りに抱かれて
都会に潜むオアシスに寝転び
ビルを繋ぐうろこ雲はやがて
不気味な風に押し流されてく
不協なカラスたちのオーケストラ
例えば一つだけ言えずにいた
言葉をしたため送るとすれば
夜の帳降りる頃筆をとり抗う
空の声 探してた
手紙はまた 宛名もなく
今年もまた 君を消して
帰ってきて 帰ってきて
三十年後、共に生きてた夢
死に物狂いに仮想の愛へ
羞恥を捨てた過剰な奉仕を
幼い雑念は穢れゆくまま
歪みだらけのこの街で
何を見出せというのか
もうこのまま朽ち果ててしまいたいなんて
自暴自棄の今日も此処に身を鎮める
木々が擦れて奏でるリズムと
湿る芝生の香りに抱かれて
都会に潜むオアシスに寝転び
ビルを繋ぐうろこ雲はやがて
不気味な風に押し流されてく
不協なカラスたちのオーケストラ
例えば一つだけ言えずにいた
言葉をしたため送るとすれば
夜の帳降りる頃筆をとり抗う
空の声 探してた
手紙はまた 宛名もなく
今年もまた 君を消して
帰ってきて 帰ってきて
三十年後、共に生きてた夢
死に物狂いに仮想の愛へ
羞恥を捨てた過剰な奉仕を
幼い雑念は穢れゆくまま
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