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ピクニック (Picnic) - RADWIMPS
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ピクニック (Picnic) RADWIMPS

ピクニック (Picnic) - RADWIMPS
最期の夏の 入り口に立っていたのは
ナイフを首から ぶら下げた 青い魂

大きな瞳で世界を睨む どこまでも澄んだ 碧

仲良しなどとはとても言えない この『毎日』に
あまりに突然にさよならを 切り出された

好きでもないのにフラれた僕を 君は横で笑う

希望の類から一番 遠い場所で待ち合わせしたんだ
誰にも踏まれてないままの まっさらな雪の上みたいな

銀色のプールに 青い孤独がふたつ
重ねた唇の 終わり方も知らず

僕らは奇跡にも 及ばない光
それでもいいと今夜は 君を眺め想う

人生初心者 丸出しの 小さな戦士
舞い上がるスカートを翼にかえて 生きる今日も

たまに上手に生きられた日には 隠れて笑ってみた

星を見上げて笑うことも ありがとう、ごめんねを使うことも
一度としてないままに僕ら 月にも内緒で 世界を抜け駆けた
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