風に触れて思い出す
捨てたはずの遠いノスタルジア
空が 雲が 瞼の裏で
静かに問いかける
最果ての幻想の先に
惹かれ合う赤い糸が見えていたのに
追いかけて待ち続けてまた見失って
一つだってわからなくなるのは怖くて
星も花も月も空も変わらないのに
何故かどこか足りないような気がしている
信じていたはずだった
当たり前の常識を振り切って
襲いかかる誰かの影を
いつまでも引きずって
風を切る運命の針が
身を刻む音はいつか止むのでしょうか
昇る者と沈む者の真ん中に立ち
その両手を司るのが神だとして
陰も陽も善も悪も等しいなんて
私だけはそんな風に思いたくない
捨てたはずの遠いノスタルジア
空が 雲が 瞼の裏で
静かに問いかける
最果ての幻想の先に
惹かれ合う赤い糸が見えていたのに
追いかけて待ち続けてまた見失って
一つだってわからなくなるのは怖くて
星も花も月も空も変わらないのに
何故かどこか足りないような気がしている
信じていたはずだった
当たり前の常識を振り切って
襲いかかる誰かの影を
いつまでも引きずって
風を切る運命の針が
身を刻む音はいつか止むのでしょうか
昇る者と沈む者の真ん中に立ち
その両手を司るのが神だとして
陰も陽も善も悪も等しいなんて
私だけはそんな風に思いたくない
Comments (0)
The minimum comment length is 50 characters.