快速急行地獄行き UPIKO

理性と本能の狭間で
ずっとゆらゆらゆら
揺れ動いてるようなキスで
大火傷
鋭い性快感の延長線上に
まさか地雷が埋まっていたなんて
私は知る由もなくて

堕落　堕落

あたしの唯一の過ちといえば
男を見る目がなかったことでしょうか

この体温だけはきっと本物だって
ひとり浮かれてたのは
狼煙を上げた炎の飛び火で
脳細胞がイカれちまったせいです

ねぇ？
全て無かったことにするには
少し図々し過ぎるんじゃないの？
ねぇ？
散々弄んでくれたから
次はあたしがちゃんと遊んであげる
不の倫　I wanna die
With you to night
欲深い　救われない　脳内
変われない　離れない
そんな簡単じゃない
そんなに簡単な訳ない
快速急行地獄行き