[​米津玄師「vivi」歌詞]

悲しくて飲み込んだ言葉
ずっと後についてきた
苛立って投げ出した言葉
きっともう帰ることはない

言葉にすると嘘くさくなって
形にするとあやふやになって
丁度のものはひとつもなくて
不甲斐ないや

愛してるよ ビビ明日になれば
バイバイしなくちゃいけない僕だ
灰になりそうなまどろむ街を
あなたと共に置いていくのさ

あなたへと渡す手紙のため
いろいろと思い出した
どれだって美しいけれども
一つも書くことなどないんだ

でもどうして 言葉にしたくなって
鉛みたいな嘘に変えてまで
行方のない鳥になってまで
汚してしまうのか
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