流れるままたゆたって 感じるままに走った
街が吐き出した空気 この頬に感じ分かった

小さな身体の中にハチ切れるくらいの声が
溢れるの止めるように 大げさに笑い合ったんだ

僕ら言葉跨(またが)って 未知なる未来目指して
飛ぶには心もとなすぎる背中の羽根めいっぱい

伸ばして背伸びもして 疲れ果て眠るまで
この街の隅っこで心(ハート)のまん中で 今日も唄うんだ

東京
姿・形・色 変わり続けてくお前は
東京
いつか俺の知らない誰かになるのかな
東京
それでも今だけは幼馴染みたいに
東京
はしゃごうじゃれよう 昨日振り返らずに済むように

赤く滲んでは染まる君は
目も合わさずに この手繋いで
溢れる 愛をくれる

東京
僕らをつなぎ
放たれてくそれぞれの日々へ
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