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波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。(You Would Name Pale Waves) - キタニタツヤ (Tatsuya Kitani)
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波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。(You Would Name Pale Waves) キタニタツヤ (Tatsuya Kitani)

波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。(You Would Name Pale Waves) - キタニタツヤ (Tatsuya Kitani)
[​キタニタツヤ「波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。」歌詞]

くだらない愛の結果で僕らは生まれ落ちて
呼吸さえ強いられているけど
綺麗な言葉並べて、醜さに蓋をして
自分を愛せないままだな
ずっと。

くだらない嘘を言う度青色こぼれ落ちた、ガラスの瞳が綺麗で
君のその瞼のように優しいひとになってさ
そんな僕を愛したいんだよ

「わたしの呼吸に終わりがあること」
君の声を覚えている

生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している
「僕らがもしまた会えたら」だなんて、思っていた
生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに
意味は無かったのか、なんてさ

他愛ない嘘が染みた積み木で遊んでいる
崩れるその日を待っている
澄み切った夜の静寂 君の頬の紅色で
もうすぐ桜が咲くんだろう

僕らの呼吸に意味がなくても、二人はまた恋をする
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