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観覧車 (Kanransha) - My Hair is Bad
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観覧車 (Kanransha) My Hair is Bad

観覧車 (Kanransha) - My Hair is Bad
[My Hair is Bad「観覧車」歌詞]

助手席の窓から一目覗いた
観覧車がきれいだった
今年最後の花火のようだった

「乗りたい」という君に頷く僕に
工事の看板の彼が
深く頭を下げていた

優しいだけが優しさじゃないとどこかで分かるのに
それでも優しさばかり追っている

少し寒くなってきたね
また長い冬がくるね

「きれいだったこの夜景も
朝が来れば違う顔だ
今の僕らと似ているように見えない?
観覧車は昇って あとは落ちてくだけだ」
とは言わずに抱き寄せてキスをした

カラオケで上辺だけを見せ合った
こういう場は苦手で誤魔化していた
知らない曲にタンバリンが鳴っていた
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