[藤山一郎「女の階級」歌詞]
君に捧げた 純情(まごころ)の
愛が女の 命なら
弱い涙は 今日かぎり
捨てて荊刺(いばら)の 径を行く
こころ砕けど ままならぬ
辛い浮世の 小夜嵐(さよあらし)
愛の船路(ふなじ)を 祈るごと
星もまたたく この夕べ
君を信濃の 高原に
涙かくして 見送れば
靡(なび)く煙りも 一すじに
燃えて火をはく 浅間山
君に捧げた 純情(まごころ)の
愛が女の 命なら
弱い涙は 今日かぎり
捨てて荊刺(いばら)の 径を行く
こころ砕けど ままならぬ
辛い浮世の 小夜嵐(さよあらし)
愛の船路(ふなじ)を 祈るごと
星もまたたく この夕べ
君を信濃の 高原に
涙かくして 見送れば
靡(なび)く煙りも 一すじに
燃えて火をはく 浅間山
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