病名は愛だった (The Disease Called Love) (Cover) まふまふ (Mafumafu)

[まふまふ「病名は愛だった」歌詞]

[Verse 1]
余命数ヶ月ばかりの恋に
点滴で扶養する患者達
被害者の甘い期待を弔い
悔悟の機会を躊躇うドクター
所以など行方知らず
未知の病巣に臥す患者達
発熱が死因 然れば早期に
躊躇すべきだったと知る放火犯

[Pre-Chorus]
この心に穴が空いたくらいなのに
たったそれだけの違いなのに
貴方の背中に滲んでく涙痕が
枯れそうもないのはどうしてなの

[Chorus]
病名は愛だった
病名は愛だった
病名は愛だった
病名は愛だった

[Verse 2]
今はもはや持ち腐れの恋に
些事な延命を乞う患者達
加害者の荒い治療に耐えたい
伴侶たる者はと覚るペイシェント
赤い糸を固結び
故に首を絞め合う患者達
呼吸が出来ない 然れど解けない
本旨に反す麻酔に縋っている